院長ブログ
医療関係者向けコロナワクチン接種
新型コロナウイルスのワクチン接種も高齢者の方から始まりましたが、供給不足のため遅々として進みません。
それと並行して医療関係者向けのワクチン接種も始まりました。
場所は西部総合事務所です。土、日を使って会場を設営しますが、普段は会議室になっています。
そのために土、日だけ臨時の接種会場としなければなりません。6月まで1400名に対して、計8回の予定です。
計画、準備をされる県職員の方の苦労はいかばかりかと察します。
この現場の苦労を国は知っているのでしょうか?
このプロジェクトには行政・医師会・薬剤師会が一体となって行っています。
昨日の日曜1日だけでも西部医師会・薬剤師会関係者は延べ40名ほどが関わりました。
ワクチン接種はまだ始まったばかりです。1400名ほどでもかなり苦労しています。
これが一般の方にまでくまなく接種し終えるまで、一体どれだけの労力と時間が必要なのか?
長い闘いになりそうです。