耳が痛い、耳垂れがする、聞こえが悪い
耳が痛い時はほぼ中耳炎か外耳炎だと思ってください。耳を触って痛い時は外耳炎。触っても触らなくても痛さが変わらない時は中耳炎と思っても差し支えないです。段階に応じた治療が必要です。
聞こえが悪い、耳がふさがった感じがする
色々な病気が考えられます。特に急にそのような症状が起こった時は、突発性難聴の可能性があります。
すぐに治療しないといけません。
辻田耳鼻咽頭科医院では、患者さんの話をよく聞き、あらゆる手段を使ってなるべく分かりやすく病気のことを説明するよう心がけています。
下記のような症状のある方はぜひ一度ご相談下さい。
耳が痛い時はほぼ中耳炎か外耳炎だと思ってください。耳を触って痛い時は外耳炎。触っても触らなくても痛さが変わらない時は中耳炎と思っても差し支えないです。段階に応じた治療が必要です。
色々な病気が考えられます。特に急にそのような症状が起こった時は、突発性難聴の可能性があります。
すぐに治療しないといけません。
まずそのめまいの原因を探ることから始めます。めまいがいつ、どんな時に、どんなめまいが起こって、どれくらい続いたか?他に症状はないか?めまいがどんな状態なのかを詳しく調べると大体の原因がわかってきます。まずめまいの原因を突き止める。これが大切です。
代表的な病気が副鼻腔炎とアレルギー性があります。
副鼻腔炎は色がついた粘り強い鼻がでます。喉に下がって来ることもあります。また頭が痛くなったりもします。その時は程度を調べて、それに合った治療になります。アレルギー性鼻炎は、ご存じのようにまずきちんとその原因を調べる必要があります。体質が関係しているので、どうしても長い付き合いになります。鼻詰まりは強い時はレーザー治療を行うこともあります。
鼻血の大部分は鼻の入り口の粘膜からです。まずは鼻を5分間ほど強くつまんでください。普通の鼻血だったらとりあえず、止まります。それでも止まらなかったり、度々出るようなら治療が必要になります。
口の中や舌が痛い、味がおかしい、口が乾く、できものができた…このような口の中の異常も耳鼻咽喉科で診ています。気になったら受診してください。
ただ単に風邪でのどが痛い場合もありますし、扁桃腺が腫れて痛む場合もあります。それによって治療が変わります。風邪の場合、耳鼻咽喉科では病変に応じてピンポイントで治療ができます
一番気考えておかないといけないのが喉頭がんです。男性でタバコを吸っていて、数か月も声がかすれている時は要注意です。診断はすぐにつきますから、そんな時には早めの受診を…
こどもが風邪をひいていて夜中に急に泣いて起きてきて耳を痛がっている。この場合はほぼ急性中耳炎です。ただし、急ぐ必要はありませんから、その時はとりあえず頓服の痛み止めで様子をみて、次の日に耳鼻科を受診してください。鼓膜が腫れていたら、鼓膜切開をして膿を出さないといけません。鼻などの症状が少なければ3日を目途によくなります。
中耳炎を何回も繰り返して、そのたびに鼓膜切開が必要な場合もあります。反復性中耳炎と言って、治療に難渋します。
この時は、①耳以外の鼻などにも炎症がある。②ついていす細菌が薬に効きにくくなっている。などの原因が考えらえます。何回も繰り返すようだと鼓膜に小さなチューブをいれることもあります。
風邪の時にはまずかかりつけの小児科を受診するのを勧めます。小児科の先生とは常に連携を取り合っていますから、耳鼻科の受診が必要と思われたら、紹介してもらえます。