日帰り手術

鼓膜チューブについて
鼓膜チューブ挿入術は滲出性中耳炎と言って鼓膜の奥に長い間水がたまって聞こえが悪くなり、それがなかなか治らなかったり、急性中耳炎を何回も繰り返してその度に鼓膜切開をしなければならなくなった時に行います。

この手術は鼓膜切開を行った後、直径1~2mmのチューブを切開した穴に挿入するものです。チューブは約1ヶ月から長いもので数年挿入しておきます。これによりチューブの小さな穴から空気が入りその為に耳の中が乾燥して炎症が起こりにくくなります。また、耳は耳管という管で鼻と繋がっていて、中耳炎などを起こして耳の中に膿が溜まってもチューブを入れておくと、チューブの穴が空気穴の役目をして、耳の中に溜まった膿が耳管を通して鼻に出やすくなります。ちょうど、プッチンプリンを開ける時底蓋をプッチンと開けるとプリンがするっと出てくるのと同じことです。
チューブを入れると中に溜まっていた分泌液がなくなるため聞こえはよくなりますし、また入れたために違和感を感じることはほとんどありません。

チューブを入れるタイミング
滲出性中耳炎や反復性急性中耳炎で何回も鼓膜切開をしなければならない場合、滲出液が耳の中に長い間溜まってしまうと鼓膜が薄くなって弱くなったり、耳の中の粘膜にも変化が起こってしまいます。このような時にチューブ挿入を考えます。






チューブ挿入術について
鼓膜を切開してその後に、切開した穴に小さなチューブを入れるだけで、時間はほんの数分で終わります。ただ、とても繊細な手術ですので、子どもさんが動いてしまったら手術はできません。その為にわずかの間ですが全身麻酔をして行います。これはマスク麻酔と言って麻酔の薬をマスクで吸ってもらって、少しの間寝てもらって行いますので、麻酔から醒めたらその日のうちに帰宅できます。




チューブ挿入後
手術当日は入浴は控えて下さい。その後は普通でかまいません。水遊びやプールに入るのも問題ありません。









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