今年の職員旅行はドイツまで行ってきました。半年前からみっちりスケジュールを立ててあそこにも行こう、ここにも行きたいとやってたらやっぱり超過密になってしまいました。今回の旅行はこんな感じでした。
フランクフルト空港へ→ライン川クルーズ→ローテンブルク→ロマンティック街道バス→ノイシュバンシュタイン城→ミュンヘン→ミュンヘン空港から帰国
ホテルはロマンティック街道のローテンブルクとノイシュバンシュタイン城の麓を予約しました。それで移動は鉄道とバスになったので、トーマスクックというヨーロッパの鉄道が網羅してある時刻表を買って丹念に調べました。この時刻表ですが、見ると意外と解りやすいです。
朝のフランクフルト空港。羽田を夜中に発って、朝早くにフランクフルト空港着です。この空港から列車でマインツを経由してライン川クルーズ乗り場のビンゲンまで。
今回はジャーマンレイルパスを買ったので、ドイツの鉄道の旅が満喫できました。ICEから各駅停車やSバーンにまで乗りましたが、ドイツの鉄道は綺麗で時間に正確で快適でした。それと放送なんかは必要な時にしかやらないので日本と違って駅も車内もとても静かです。
ライン川クルーズ。9月なのにこの日はとても寒かったです。でも1時間半ほどの船旅は古城を眺めながらゆったりとできました。
ローレライ。ただの崖なんですよね。浅瀬になっていて難所で昔ここでよく事故ってたから、「乙女が誘惑して遭難させる」という伝説が生まれて、それをハイネが詩にしたから有名になった訳です。ここを通る時ローレライの音楽が流れてました。
列車待ちです。ザンクトゴアで途中下船して、フランクフルト方面への列車を待ってるところです。小さな駅でした。この後、列車を4回乗り換えてローテンブルクまで行ったのですが、その内1回は乗り継ぎ時間がわずかしかなく危うく乗り遅れそうになりました。やばかったです。スーツケースを引きずりながら次の列車まで、猛ダッシュしました。
最後に載った列車はたった15分の乗車でしたが、のんびりと景色を楽しめました。